おはようございます、ペット専用フリーペーパーLazo(ラソ)です。
九州地方では予断を許さない状況が続いています。
被災をされた方、亡くなられた方、心よりお見舞い申し上げます。
そしてどうか今後も皆様がご無事であります様に、動物達と一緒であります様に。
この状況の中、西日本豪雨から、今日で一年になります。
福山市内を流れる一級河川でもある芦田川。
このすぐ側にあるラソから、見える景色は変わりました。
しかし、まだまだ復興途中。
広範囲での被災の為、県内には手付かず(優先順位があり)の場所もあります。
そしてラソの対岸では、小さなお子さん、近くではワンちゃんも亡くなり、
あの日のサイレンは今までに聞いた事がない程、鳴り響いていた事、今でも思い出します。
ワンコ達も窓際に二頭で座り外の様子を感じているのか、いつもと違う状況に不安な様子。
怖いね…。
動物達においては、広島県動物愛護センターが被災しましたが、広島県に対策本部も立ち上がりました。
広島県動物愛護センターは三原市本郷町にあります。
そうです、あの被害の大きかった三原市本郷町です。
あの日の職員さん達の状況を後日お聞きしましたが、よく生きていらっしゃいました!と思う程。
そしてあの日からもセンターにいる動物達の為にされた行動。
勿論、職員の方、職員のご家族の中にも被災された方もいらっしゃいます。
広島県内全ての愛護センターの職員さん達は、あの災害の日、そして災害以降も、私達の知らない所で動物達の為に、被災された飼い主さんや、被災はしていない飼い主さんやその方を取り巻く環境の方へ新たな取り組みが継続、そして進んでいます。
こちらは昨日、中国新聞に掲載されました「ペット連れ避難のマニュアル改正」についての記事です。
広島県が動いています!
人任せ、行政任せではなく、私達飼い主一人一人も動き出して下さい。
自助、共助、公助
全てが揃えば救える命も増えます!
まずは、ご自身で出来る事、家族や掛かり付けの獣医師の先生、各自治体からも情報発信もされています。
動物達の命は飼い主さん自身に懸かっています!
※あの日の事はアメブロでお話させて頂きます。